そして演奏が始まりました。
1曲目のバッハの曲は荘厳な感じがしました。
わたしは今まで クラシックの曲のことも
パイプオルガンの音の事も深くは分かっていませんでしたので
3曲目の「亡き王女のためのパヴァーヌ」の
愛らしい感じにときめきました。
(じつは荘厳な感じの曲はあまり好みではないこともあって)
パイプオルガンは 可憐な静かな音も演奏する事ができると知って
とても穏やかな素敵な気持ちになりました。
その静かで愛らしい曲の途中で
とても高い左上の窓辺からすずめが飛びました。
そして とまってさえずり始めました。
いつも外で聞いているような声ではなくて
ほんとうに歌っているようでした。
もちろんホールの音響設備が素晴らしいことも手伝っての事なのかもしれませんが
初めにおはなしのありました演出の音とはちがう 澄んだよく通るきれいな声でした。
(演出の音も他の曲で聴きましたがぜんぜん違うのです)
最近は涙もろいので
胸に何かこみ上げてきて 感動の涙を抑えるのが大変でした。
ここに一緒にいたらと思える人のことも浮かんできました。
たくさんの人達が抑え目にわあーっと声を上げましたが
周りを見渡しても 泣いている人はいないようでした。
心の中で「すずめちゃん 素敵です・・・・・・」と拍手をしました。
※わたしと同じようにクラシックの曲
をあまり知らない方のために
パイプオルガンでの演奏ではないけれど→☆