むかし 犬ののりちゃんがおとなになってきた頃に
少し広い引越先を探していました。
不動産屋さんにはきっと
犬と女のひとのふたり暮らしということも受け入れることが難しくて
「静かで走らずワンと吠えたことがなくて 小柄なゴールデンレトリバー」
を 否定されて 信じていただけませんでした。
言い返すこと その方を否定することは切ないのであきらめました。
それからわたしは
どんなに不思議に思えることも
できれば受け入れてみたいと思いました。
もちろん どうしても難しい事もあると思うけれど
それから世界が少しやわらかいです。