ある日の朝に いつもと違う道を通りました。
自転車置き場の横にある広い場所で 可愛い赤い色が見えました。
「どこかにポチッと赤い色」という歌詞が浮かんできました。→☆
「ミニミニ見にきてねっ」という可愛いところが頭の中で繰り返されて
次の日も その次の日も
いつもと違うその道を通りました。
4日目に姿がなくなっていました。
摘み取った様子ではなかったので
「どなたかが根ごとそうっと連れて帰られたのかな」と思いました。
少し寂しくなりましたが
その次の日にその場所は管理会社の機械による除草作業がありました。
他の植物の姿もみんな消えてしまいました。
他の植物のことを思うとかわいそうで切なかったのですが
少し「良かった」と思いました。
赤いお花はどこかで誰かの傍で
大切にしていただいて咲いているかもしれません。