刈り込みが終わってマーガレットもたんぽぽも姿がなくなっていました。
寂しいです。
森で 箱の中に猫がいました。
飛ぶ虫に囲まれていて目も見えていないような 
手に乗るくらいの小さい弱い仔猫を抱いて帰って
やっぱり手遅れで 次の日に仔猫が捨ててあった木の根元に埋めました。
その日にそこで元気な白い仔猫を見つけて抱いて帰りました。
丈夫に!とお願いをこめて「野草」と名前を付けました。
野草と書いてやぐさと読みます。やくざじゃありませんよ。
でもやぐさちゃんは呼びにくくて少しずつ変わって 
ちょっと変な可愛い呼び名に変わりました。
てんかんの発作がありましたが
とても頭がよくて静かで可愛い猫でした。
犬ののりちゃんと暮らす前のおはなしですけれど。
可愛かったな。
どうしてこのおはなしをしたのかというと その時に名前にいただいたように
野草は丈夫!というおはなしがしたくて書きました。
刈り込みが終わったマーガレットもたんぽぽもハルジオンも
しばらくするとまた芽が出てきて可愛いお花に出会えるんです。
毎年 「寂しい」と 「こんにちは!」を何度か繰り返します。